トピックス

HOME > トピックス > 【おさけの会】高畠ワイナリー Maker’s Dinner 和食日和おさけと神楽坂

【おさけの会】高畠ワイナリー Maker’s Dinner 和食日和おさけと神楽坂

2026年8月22日(土)18時
和食日和おさけと神楽坂店にて、おさけの会を開催いたしました。
今回のテーマは ”日本酒” ではなく “日本ワイン” と和食のペアリング。

高畠ワイナリーをお迎えしての「おさけの会」は今年で3度目。
今年は、和食日和おさけと9店舗の中でも特に落ち着いた雰囲気が漂う神楽坂店を会場に選びました。

当日は、高畠ワイナリーから醸造家の小原さまと営業の佐藤さまにお越しいただき、
ワイン造りのこだわりや醸造について、それぞれのワインの味わいの違いなど直接お話しいただきました。

お申込み受付をスタートしてから1か月も経たないうちに満席となった今回のイベント。
高畠ワイナリーのワインと和食をじっくりと楽しんだ、当日の模様をお届けします!


高畠ワイナリー🍷

「高畠」の風土をワインに。

高畠ワイナリーがあるのは、山形県南東部に位置する東置賜郡高畠町。

奥羽山脈や吾妻連峰などの山々に囲まれた自然豊かな盆地で、「まほろばの里」とも呼ばれています。

ぶどうの生育期である4月から10月は比較的降水量が少なく、夏から秋にかけては盆地ならではの昼夜の寒暖差が大きいなど、農作物の栽培に適した風土が特徴です。

また、町内にはミネラルを豊富に含む「高畠石」が点在し、ぶどう畑でもその姿を見ることができます。
高畠ワイナリーでは、「高畠」「屋代」「亀岡」「和田」の4地区でぶどうを栽培。
それぞれ異なる気候や土壌の個性を活かしながら、この土地の風土と、ぶどうを育てる人々の想いを映したワイン造りを続けています。


お料理とワインのご紹介

先附:紅茶鴨のサラダ
小吸椀:鯛潮汁
前菜五種種盛り
造里:平目の薄造り カルパッチョ風
焼物:博多地鶏の麹焼き
揚物:海老アボカド食パン巻き揚げ
口直し:蛸の湯引き
食事:浅蜊雑炊 リゾット風

嘉 スパークリング シャルドネ
ドメーヌ タカハタ オー ヴィーニュ グリ・ド・ピノ グリ 2023
高畠バリック プレミアムロゼ 2020
高畠バリック シラー 2019
高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ 2024
高畠クラシック 上和田ピノブラン 2025

嘉 スパークリング シャルドネ
with 紅茶鴨のサラダ・鯛潮汁


乾杯を飾ったのは、高畠町産シャルドネを100%使用した「嘉 スパークリング シャルドネ」。

きめ細かな泡立ちと、華やかで爽やかな果実香が広がる辛口のスパークリングワインです。

先付には、「紅茶鴨のサラダ」と「鯛潮汁」をご用意。
まずは軽やかなスパークリングとともに味わっていただきながら、6種類のワインと和食を楽しむ今回の「おさけの会」がスタートしました。


ドメーヌ タカハタ オー ヴィーニュ グリ・ド・ピノ グリ 2023 with 前菜五種

・一口グラタン
・奈良漬クリームチーズ和え
・姫サザエのエスカルゴバター
・生ハムいちじく
・バケットタルタルソース

自社圃場で収穫されたピノ・グリを100%使用した「ドメーヌ タカハタ オー ヴィーニュ グリ・ド・ピノ グリ 2023」。
りんごやはちみつを思わせる甘い香りにスパイシーなニュアンスも感じられ、ボリューム感のある質感と、華やかで厚みのある味わいが特徴です。

味わいの異なる料理を盛り合わせた前菜は、一杯のワインですべてに寄り添うのが難しいところ。
今回は、クリーミーな味わいやバターのコク、果実の甘みなど、それぞれに個性のある五品と幅広く調和し、お客さまからも好評のペアリングとなりました。


高畠バリック プレミアムロゼ 2020
with 平目の薄造り カルパッチョ風

濃厚な果実味とまろやかな酸味、ほんのり感じる渋みが調和した飲み応えのある辛口タイプのロゼワインは平目の薄造りと一緒にお楽しみいただきました。

生魚とワインは、組み合わせによって魚の風味が強く出てしまうこともあり、相性を考えるのが難しいペアリングのひとつ。

実際に合わせてみると、繊細な平目の味わいとロゼが心地よく寄り添い、日本ワインと和食だからこそ楽しめる、新たな組み合わせを感じられる一皿となりました。


高畠バリック シラー 2019
with 博多地鶏の麹焼き(柚子胡椒)
焼野菜添え

高畠町上和田地区で栽培されたシラーを100%使用し、29か月の樽熟成を経て造られた赤ワイン。優しくしなやかな質感と、厚みのあるタンニンが感じられます。

合わせたのは、「博多地鶏の麹焼き」。
香ばしく焼き上げた地鶏の旨みに、柚子胡椒の爽やかな辛み。
シラーの持つスパイシーなニュアンスとも重なり合い、赤ワインと和食の相性を楽しんでいただけるペアリングとなりました。


高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ 2024 with 海老アボカド食パン巻き揚げ

赤鬼のラベルが印象的な「高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ 2024」。

フニクリ・フニクラ」というユニークな名前は、もともとイタリアの登山列車「フニコラーレ」のテーマソングの歌詞の一部。
ぶどうが育つ木村圃場が、登山列車が欲しいほどの急斜面に位置していることに由来してるそうです。

「フニクリ・フニクラ」といえば、日本では童謡『鬼のパンツ』でおなじみ。
ラベルにも赤鬼が描かれており、ボトルを見るたびについつい「鬼のパンツ」が脳内再生されてしまいました。

そんな印象的な一本は、海老とアボカドを食パンで包み、香ばしく揚げた一品とともにお楽しみいただきました。


高畠クラシック 上和田ピノブラン 2025
with 蛸の湯引き

最後の一杯は、高畠町上和田地区で育てられたピノ・ブランを使用した、すっきりとした辛口の白ワイン「高畠クラシック 上和田ピノブラン 2025」。
青りんごやシトラスを思わせる華やかな香りに、フレッシュな果実味と爽やかな酸が広がります。

お料理には、梅肉ソースと共にさっぱりと仕上げた「蛸の湯引き」をご用意しました。

浅蜊雑炊 リゾット風

コースの最後は、
浅利雑炊でほっと一息。

さまざまなワインとお料理を楽しんだ最後に、浅利の旨みが広がる温かな雑炊で、ゆっくりとコースを締めくくりました。


会の最中には、小原さまと佐藤さまが一つひとつのテーブルを回り、それぞれのワインについてじっくりとご紹介くださいました。

実際にワイン造りに携わる方から直接お話を聞けるのも、「おさけの会」ならでは。
お客さまからも次々と質問が飛び交い、気になったことをその場で尋ねながら、会話を楽しむ姿が見られました。

グラスの中のワインを味わうだけでなく、その背景にある造りや想いにも触れられる、造り手との距離が近いひとときとなりました。


おわりに

実はこの日、開場時間には警報が発表されるほどの大雨。
足元の悪い中、それでも会場まで足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

今回は、高畠ワイナリーの6種類のワインとともに、和食日和 おさけとのお料理をお楽しみいただきました。

和食とともに楽しむからこそ、ワインの提供順も通常のワイン会ではなかなか見られない展開に。
醸造家から直接ワインのお話を聞いたり、気になることを質問したりと、造り手との交流も交えながら、さまざまな角度から高畠ワイナリーの魅力に触れていただける一夜となりました。

高畠ワイナリーの小原さま、佐藤さま、そして大雨の中ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

和食日和おさけとでは、これからもお酒の魅力と蔵元の想いをお届けするおさけの会を開催してまいります。
またみなさまとお会いできる日を、スタッフ一同心より楽しみにしております。


今後のおさけの会

開催予定

9月12日(土) 白杉酒造 in 品川

9月26日(土) 稲とアガベ in 大手町

10月17日(土) 来福酒造 in 日本橋

10月24日(土) 西酒造 in 日本橋三越前

11月7日(土) 八海醸造 in 京橋

11月28日(土) 吉乃川 in 霞が関

イベントページ

ご予約はこちら